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記事協力:広島ガス株式会社
こちらの記事をお読みいただいている皆さま、こんにちは!広島ガスの古野です。
前回、第一弾の探訪記事では、広吉松モデルハウスNo.1,2を見学させていただいた様子をレポートしました!
今回は呉市の街中、東中央3丁目に建つ東中央SITE3(現在は公開を終了しています)にお邪魔しました(*^^*)
初夏の風が心地良い5月下旬の朝、今回の参加メンバーはこちらです!
略称:大I(今井様)、大RT(高橋様)、広U(植杉)、広I(石岡)、広F(古野)
前回に引き続き植杉と、新たに現役お母さん社員の石岡が参戦します。
それではさっそく参りましょう☆
モデルハウス探訪記第二弾 ~東中央SITE3編~ スタートです!
東中央SITE3は、大之木ダイモさまの東中央造成地5区画の内、一番奥に建つお家です。
大I「将来的にこちらの側面に隣接してお家が建つことを想定し、外観は正面から見えるドアの部分が印象的になるようなデザインを考えました。
大之木ダイモの家は暮らしやすさを重視して、自然素材…例えば木をたくさん使ったり、漆喰壁にこだわっているんですよ。中に入ってみましょうか。」
玄関のドアを開けると、外の光が綺麗に差し込む大きな窓、そしてそのままリビングへと繋がる更に大きなガラス扉が目に飛び込んできました!
広I「わ~!明るいですね!玄関も広く感じる!」
あたたかな木製のシューズボックスは容量も充実。また奥には帰ってきてそのまま手が洗えるように、おしゃれな手洗器もありました。
大I「コンパクトではありますが、その中で無駄なく充実した空間作りができるよう考えました。」
ガラス扉から見える室内もとても広々として見え、まるでリビングから≪あがっておいで!≫と誘われているかのようです…!
大I「街中に建つお家でも自然を感じながら暮らせるように、キッチンに立った時にこのガラス扉から外の緑が見えるようにつくっています。どうぞ入ってみてください^^」
勧められるままリビングを横切り、キッチンから玄関を眺めてみる2人。
広U「お~、確かに緑が見えますね!」
大RT「玄関やホールを作ると空間が無駄になってしまうので、このような設計になりました。
抜け感のある室内を眺めながら炊事ができますよね。閉塞感が出ないようにガラス扉にしています。」
広I「かわいいですね~!」
大I「もちろんこうしてカーテンを閉めることができるので、急な来客があっても大丈夫です。
また、次に目の前にできる予定のお家も大之木ダイモが建てるので、こうして窓を開け放しでも生活がしやすいようにうまく窓の配置を工夫する予定でいます。
造成地のお家というのは、そういった街並み全体の計画を元につくられるというメリットもあるんですよ。」
大I「料理をしながらリビングにいるお子さまと対面で喋れるように、キッチンはクリナップさんの最新のものを採用しています。」
大RT「カップボードは奥行きの広いものにしています。どうぞ開けてみてください!」
広U「わ~!本当ですね。かなり奥行きがあって、収納に困らなさそうです!」
広I「コンセントもしっかりあって、使いやすそう。」
ガスコンロはここでも、デリシア100Vをご採用いただきました!
前回お邪魔した広吉松の2つのデリシアの印象とはまた異なり、こちらのデリシアは抜け感のあるキッチンの中で、自分もスッキリ涼しい顔をしておりました(^^)
※採用型式: RHS71W31E13VCSTW [ デリシア AC100V 電源タイプ 2019 年~ 2023 年製 カラー:プラチナミラー D)]
(ホームページ掲載品とは、一部内容が異なる部分がございます。)
詳しい情報はこちら! DELICIA広島ガス | ご家庭のお客さま : キッチン:ビルトインコンロ (hiroshima-gas.co.jp)
大I「こちらの扉は、WIC(ウォークインクローゼット)とお手洗い、洗面脱衣室へと繋がっています。
最近は共働きのご家庭が多いですし、1階の狭い範囲で家事が全て成り立つように動線を工夫しています。」
洗面脱衣室に入ると、ガス衣類乾燥機「乾太くん」の姿がありました。
大I「もうこれが無いと生活できない!という方も増えてきましたよね。毎日乾太くんを使われる方も多いみたいです。
ここは街中30坪のコンパクトなお家ということもあり、ベランダを作っていないので乾太くんを設置しているんですよ。」
広U「バルコニーって最近減ってきていますよね。共働き世帯が増えて、帰ってくる時間が読めないから外干ししにくいとか、
PM2.5が気になるとかもあるみたいですし…。」
大I「そうですね。あとはバルコニーが無ければその分10年後のメンテナンスが不要だったり、室内空間を充実出来たりもします。
ここには乾太くんがあり、量が間に合わなければ浴室乾燥機も使えますし、洗濯の全てがここで完結するようになっています!」
※採用タイプ:乾太くん 5.0kg(スタンダードタイプ)
※詳しい情報はこちら!広島ガス | ご家庭のお客さま : バスルーム:ガス衣類乾燥機 (hiroshima-gas.co.jp)
そして話は、大之木ダイモの皆さまと一緒にガス機器メーカー見学に行ったときのお話になりました。
大I「バルコニーが無くて済むのは乾太くんのおかげなので、われわれも乾太くんに頼ってるんですよ~!
住宅価格が上がっていく昨今ですが、この間、リンナイさんのショールームに行って乾太くんの新型デラックスタイプを見てみたら本当にスタイリッシュで、いいじゃん!って思っちゃいました…!」
広U「見比べたらやっぱり惹かれますよね~!(>_<)」
大I「リンナイさんのデリシアもウルトラファインバブル給湯器も乾太くんも、凄く説得力があって実演の方本当に凄かったですね…!」
そう。実は乾太くん、デラックスタイプが昨年7 月に大幅リニューアルいたしました!
外観がとてもスタイリッシュになり、充実の機能や容量もプラス。売れ行きは好調のようです♬」
4人分1時間のスピード乾燥 ガス衣類乾燥機 乾太くん デラックスタイプをフルモデルチェンジ | ニュースリリース | リンナイ株式会社 (rinnai.co.jp)
そして、洗面脱衣室のすぐ傍には、広いWICがありました。
大RT「こちらはたっぷりと収納できる広さのWICです。」
大I「ここでアイロンがけもできますよ!最近分譲住宅の時に考えているのは、WICは水回りと同じ階に作ってあげて、忙しく2階と1階を行き来しなくても日々の家事が完結するような間取りです。
子どもってやはり常に見張っていないといけなくて全然目が離せないですよね。収納が最適な場所にあると本当にありがたくて、子育てや家事の心配事を間取りの提案が解決するということを改めて体感しました。」
広I「今のお話は凄くよく分かります!本当に少し目を離したら色々なものを口に入れちゃうので大変です。いつでも目が届くのは本当にいいなと思います。
この間取りだと各部屋に洗濯物を戻さなくてよくて、絶対に楽だと思います。」
2人のお子さんの子育てをしながら日々仕事をしている石岡の実感のこもった感想に、聞き入る植杉と古野でした。
大I「階段の下はグッズや子どものおもちゃを収納できるちょっとした隠れ家スペースになっています。
建具はグレージュと白で全体的にやわらかい大人な雰囲気の色味でまとめていますね。」
広F「雰囲気が凄くかわいくてとても落ち着きます!」
広U「エアコンの色もかわいいですね~!初めて見ました。」
大I「かわいいですよね!ダイキン工業さんのrisoraというシリーズで、コーディネートに拘る方は付けられるみたいですよ。
この住宅も全体でコーディネートしていまして、このようなやわらかい色味の中で階段や窓はアイアンで締めるなど、ぼんやりしすぎないようにしています。
分譲住宅の場合、なるべくお客さまが住まわれてから自分で色付けできるように派手な色は避けるようにしていますね。」
大I「壁は漆喰、床は無垢材で夏も冬も過ごしやすく蒸れにくい生活環境にこだわっています。
モデルハウスはLDKだけに採用することが多いのですが、湿度を調整してくれるので注文のお客さまでは寝室にも採用される方もいらっしゃいますよ。
漆喰だと室内のにおいも吸収してくれて、焼き肉も家で楽しめます!^^」
広I「へ~!壁だけでそんなに変わるんですね!」
大RT「玄関、シューズクロークから漆喰にする方もいらっしゃいますよ。」
大I「消臭剤も要らないですしね。」
広I「半永久的にですか?!」大I「そうですね!」広I「すごいですね~!!」
大I「穴が開いても部分補修ができるのも漆喰の良いところです。サンドペーパーでこすって上塗りができますし、本当に扱いやすいです。」
大RT「メンテナンスとかでご家庭にお邪魔しても、独特の生活臭がしないですよね。」
大I「このカルクウォール*は10年前くらいから採用していますが、メンテナンスに行く工務課の者もこれを採用しているお家としていないお家では全然違うと言っていますね。価格はクロスよりは高いけど、長い目で見ると効果が高いです。リフォームとかで部分的にも塗れますよ!」
広I「すごいですね…。色は白だけですか?」
大I「白なんです~!色つきも実はあるのですが、カルクウォールにはどんどん白くなる性質があり、ダイモでは白のみを使っています。
白すぎるという方にはアクセントクロスや床で気分を変えることをお勧めしています。」
大RT「カルクウォール、本当にお勧めですよね。」
*カルクウォール:スイス生まれの天然漆喰
大I「それでは2階に上がっていきましょうか!」
こちらのお家はリビングの一角が高天井になっており、2階への階段も窓の光と共に明るい気分で上がっていくことができます♬
階段を上がるとステップ付きの楽しげなホールがあり、ここから3つのお部屋とファミリークローク、お手洗いのそれぞれへと繋がっているようです。
ホール右手から1つ目のお部屋に入ると、ベッドの頭側にゆるやかな壁で仕切られた、大人が1,2人は座れそうな明るい落ち着いた空間がありました。
大I「こちらはカウンタースペース付きの主寝室です。しっかりと個室は必要ないけど集中できる空間は欲しいという方にとてもお勧めです!」
広F「座ってみてもいいですか…?」
大RT「どうぞどうぞ!」
広F「ありがとうございます!植杉さんどうぞ!」広U「俺!?」
広U「あ~!座ってみると思ったよりも壁が高くなくていいですね。凄く落ち着く。しかも結構広く感じますね!」
大I「そうですね。ベッドの足元にテレビを置いても見えるくらいの高さに設計したので、籠る感じはありながらも、同時に開放感も感じられると思います。」
広I「趣味の空間としても使えそうですね!」
大I「個室として作るとエアコンが必要だったり狭く感じたりするので、自由に使えるようにこのような設計にしてみました。
最近はテレワークも普及してきましたし、書斎が欲しいと仰る方も多いと感じます。」
広I「そうですよね~!私の夫も自分の部屋が欲しいと言っていました。ここだったら、子どもも並んで宿題ができそうだしいいですね。」
このあと石岡に続けて私も座ってみました!
籠っている安心感がありつつも閉塞感は全くない、とっても特別な空間でした…!☆ミ
大I「実はその場所はこの窓から灰ヶ峰が見えるベストポジションなんですよ。朝、こうやってベッドから目覚めたときに自然の光と山が目に入ってきたらすごく爽快になれそうですよね!
街中だけど自然を見ながら暮らせるように、明かりは採りつつ周囲のお家は見えないような窓の配置を考えました。」
大RT「窓の配置に配慮すると暮らしはガラッと変わります。この部屋はこうやって間接照明もつくので、夜はリラックスできますよ。」
充実した主寝室から再びホールへと戻ってきました。
2階のファミリークロークが1階のものと同じくらい奥行きがあって広いことに驚きつつ、話はホールのステップへと移ります。
大I「こういったホールはデッドスペースになりがちですが、敢えてこのお家では広めに取ってステップを作ってみました。
例えばここに子ども用の本棚を置いて、腰掛けて読書ができる場所になっても素敵じゃないですか?(^^)」
写真は子どもたちの気持ちを想像してみる広島ガスの二人です♬
広F「子どもたちがここで本を読んだり遊んだりしていたら凄く可愛いだろうなと思います…!」
大I「大人はちょっと段差を上るのがしんどかったりもしますけど、子どもたちにとっては自分のお部屋に繋がる特別感のある階段になるだろうなと思っています。」
そんな階段を上がった先に、どちらも窓からしっかりと光の入る子ども部屋が2部屋。
片方のお部屋は、窓からこの東中央造成地全体の正面入り口が見えて特別感がありますね!
東中央SITE3全てのご案内をしていただき、再びホールに戻ってきました。
広U「やっぱり収納が多くていいですよね。ここのファミリークロークに扉が無いのもとても好きです。」
大RT「1階から運んできたものをそのまま入れられて楽ですよね(^^)」
大I「ここは呉の街中なのでしっかりとお庭をとることはできないのですが、コンパクトだけど特別なお家ということを念頭に楽しく作らせていただきました!
ここで注文住宅を建てられた2棟も全然間取りが違いますし、これから建築予定の分譲住宅もまた全く異なる提案のお家を作ろうとしています。」
広U広I「「え~!全部違うんですか!?」」
大RT「そうですね。どのお家でも、住まわれる方が自分たち好みに変えられて、作りこめるお家をつくりたいなと思って考えていますよね。」
大I「例えばこの造成地は隣が駐車場なので、排気ガスがこないようにそちら側には窓を作らないとか、周辺の環境調査は毎回本当にしっかりしています。
せっかく作ったのに開けにくい窓とか冴えないですしね。お家の提案は本当にピンからキリまであって、提案によって暮らしが全く変わってくるなと最近とても実感しています。」
広U「そこまでしっかり調査するんですか!凄いですね…!」
最後にもう一度キッチンに立ってみて、開放感のあるリビングと玄関を感じます。
今回ご案内いただいたこの東中央SITE3は、リビングへの広いガラス扉や開放的なキッチン、主寝室のカウンタースペースや楽しいステップ付きのホール…と説明を聞くだけでも心躍る、わくわく感のたっぷり詰まったお家でした!
広F「本日も本当に長時間ありがとうございました。広吉松の2棟とまた雰囲気も全然違って、とても可愛くて素敵なお家でした!」
大I「次はイーストヒルズ西条のモデルハウスにも来てください~!とても広くて大屋根で、テレワークスペースもありますしもちろん乾太くんも付いています(^^)
男心をくすぐるようなお家になっていると思います!」
広I「へ~!楽しみです!」
広U「またよろしくお願いします!」
お家の外に出ると、ここが街中であったことを思い出しました。
改めて、扉を一歩中に入ると家族だけの特別空間が始まるマイホームの素敵さに憧れます。
今回もまた、充実した思いに満ちた帰途でした♬