FLOWリノベーション工事の流れ
戸建てリノベーション
工事の流れ
1 解体工事
解体工事では、床・壁・天井が取り壊され、キッチンなど水回りの設備も撤去。配管・配線と断熱材がむき出しになります。一旦このスケルトン状態にすることで、内装・間取りを自由に作り変えることができるだけでなく、専有部内(実際のお部屋の部分)の古くなった配管などを新品に取り替えることもできます。
2 設備・配管配線工事
間仕切りの位置を決める“墨出し”という作業や、水回りの配管工事、電気の配線工事が行われます。続いて大工工事によって間仕切りや床下地が作られていきます。
※床下地の後に壁下地を作ることもあります。
3 下地工事
状況によって基礎を作ったり、柱や筋交いの移動、追加、梁の補強をいたします。
その後、断熱材を入れて合板を張り、間仕切り壁を立ててプラスターボードを張ります。
4 外壁工事
サッシを取り付ける為の開口を造作し、終わったら間柱を入れていきます。下地の合板を貼り、透湿防水シートを貼り、外壁材の貼り付け、コーキング、塗装と進めていきます。
※サッシの交換を行う場合は外壁工事も合わせて行う必要がある場合がほとんどですが、サッシ類の取り付けが終われば、内装工事と並行して行っていくことが可能です。
5 内装仕上げ工事
建具枠の取付や棚板などをつくる造作工事と、壁の塗装工事へ。塗装が施されていくと、内装の雰囲気がイメージできるようになってきます。
建具まで終わったらクロスを貼っていきます。パテ処理→裁断・糊付け→クロス貼りの順に行っていきます。
6 設備取付工事
キッチン、ユニットバスなど設備の組立てと取り付けの工程です。
7 クリーニング
いよいよクリーニングです。工事中の粉塵で汚れていますので、サッシを水洗いし、掃除機を掛け、水拭きをしていきます。
8 お引渡し
クリーニングが終わり、社内チェックが終わったら、いよいよお引渡しです。完成を確認頂いて、機器類の説明をして終了です。説明書・保証書等もファイルに整理してお渡し致します。