みなさん、こんにちは。

今年最後の３連休も最終日になりました。

初日はよく雨が降りましたが、残りの２日は晴れが続いたのでお出かけした方も多いかもしれませんね。

 

さて、先日広島市にて上棟がありました。

朝早い時間から始まり、大工さんたちが沢山ある柱を一本一本決められた位置にたてていきます。

 

 

他の柱よりも長く、土台から２階の軒まで届く長さのものは「通し柱」と呼ばれる柱。

大之木ダイモの家づくりでつかっている在来工法において、各階を一体化させることで耐震性や耐久性を高める目的があります。

それぞれのお家によって異なりますが、お家の四隅や外周など構造上重要な位置に建てられる柱です。

 

写真の真ん中右寄りの長い柱が通し柱。

通常の柱よりも長く、太さも太いので一本たつだけで存在感があります。

 

雨の予報もありましたが、当日は曇り空で降られることなく屋根までかけることができました。

最後は施主様と棟梁、弊社スタッフとで今後の工事の無事を祈願し、

完成後をイメージしながら中の説明もさせていただきました。

 

お施主様、改めておめでとうございました！