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みなさん、こんにちは。
1月も残り少なくなり、来週には今季最大の寒波が到来するといわれていますが、
皆さんのお家は対策は大丈夫でしょうか?
寒波による気温の低下で水道管の中の水が凍ってしまうと、水が出なかったり水道管が破裂してしまう恐れがあります。
事前の対策で防げることもありますので、みなさんでできる対策をご紹介します!
■外部の水栓などの凍結防止
立水栓や散水栓などは外気に触れるため、特に凍結の恐れがある箇所になります。
水栓の露出している部分をタオルなどで覆って保温しておくと良いですよ。
■給湯器・温水器の対策
給湯器や温水器の電源プラグは絶対に抜かず、ONのままにしておきましょう。
また、お風呂に入った後は水を抜かずに残り湯を残したままにしておいてくださいね。
給湯器は各種メーカーから凍結についての案内がありますので、そちらも確認してみてください。
リンナイ
日立
ノーリツ
三菱電機
パナソニック
蛇口から水を出し続ける方法も凍結を防止する手段として有効なので、
特に強い寒波が来る際にはお風呂などで水を出し続けておくと良いですよ^^
■長くお家を空ける方
水道管に残った水が凍って破裂する可能性があるので、家の水をしっかり空にしておきましょう。
まず、外の量水器の止水栓を閉めます。
閉栓、という表示が見えたら家全体の水が止まった状態になります。
(開栓、という表示が見えている時は水が通っているので、間違えないよう注意してください)
次に、キッチンやお風呂、洗面、トイレ、外部水栓などでしっかり水を出し切ってください。
どの蛇口からも水がでなくなればOKです^^
■もし凍結してしまったら…
急に熱いお湯を直接かけると、配管が膨張して破裂する可能性があります。
水道管の凍結の場合は、タオルなどを巻いた上からぬるめのお湯を少しずつかけてください。
給湯器からお湯がでない等の場合は、外気温が上昇して自然解凍するまで待ってください。
水道管が破裂してしまうと、水が漏れ続けて様々な影響が起きてしまいます。
この週末のうちにしっかり対策をして、寒波を乗り切っていきましょう^^