沿革

大之木小太郎商店、「大之木材木店」を創立。材木業を開始

当時は呉鎮守府が置かれ、海軍工廠や海軍工廠造船所などの関連施設が増え、工員として全国から人が集められ、人口が増えていた。
海軍工廠の巨大な購買力と人口急増に伴う住宅難に目を付け、木材需要が高くなることをいち早く見抜き、子どもたちが安定して生計を立てられる家業を残すためにも材木店を始めることを決意。

呉で売上高4位に成長

木材販売、製材加工、土木建築を請け負う

合名会社大之木小太郎商店を設立。土木建築請負業を開始。

戦時中木材統制令により、統制会社、呉合同木材(株)に参加

終戦後、大之木商事(株)と合併、(株)大之木小太郎商店を設立

再出発をなし、製材及び木材販売を行う。

広島市に広島出張所を開設

社名を大之木木材株式会社と変更

1950年に3,997万円だった売上高が、1951年には1億1,982万円に

復興、進駐軍により材木類の需要が高まる、朝鮮動乱による特需で資材や物価が高騰したため。

新建材の販売を開始高騰したため。

家具を製造販売する新会社、ダイモ工芸株式会社創立

呉市阿賀町に於いて木製家具の製造・販売を開始。
ユニット家具メーカーとして販路を拡大、海外進出を果たす。

軽量鋼、梁等の取り扱いを開始

造船用内張材の制作工場を呉市神田町に於いて新設

建設業の登録を行なう。（広島県知事第2325号）

豊田郡安芸津町に於いて、最新鋭の設備を備えた安芸津工場設立

製材、木材加工を開始

住宅事業部を新設し、住宅事業を開始

広島出張所から広島営業所へと昇格

大之木木材㈱とダイモ工芸㈱が合併
新社名㈱大之木ダイモとなる

木材総合企業として発展

• ・製材
• ・木材加工
• ・合板
• ・各種新建材
• ・住宅機器販売
• ・家具製造
• ・インテリア
• ・住宅施工
• ・船舶内装

家具工場を現地新設

合併後合理化の一環として全生産機能を安芸津工場に集結するため。

冠崎の家具生産設備を移設し、原木から家具までの一貫したシステムの生産体系を 確立

ホームセンター「タック」開業

アメリカンスタイルの日曜大工ストア「TAK」オープン。
ホームセンターの草分け的存在となった。

船舶事業部を新設する

大之木建設の駐車場で第1回ダイモフェアを開催

総務部に業務課（現在の保険課）を新設する。保険代理店業務を開始

ヨーロッパシリーズの家を展開

洋風高級住宅の大之木ダイモのイメージを定着させる。
その後も体に優しい健康住宅や伝統建築の技を取り入れた和と現代を融合させた住宅などダイモならではの家を提案し続けている

本社社屋落成

本社1階にて、TAK本店を開店

大之木グループ本館落成

創業70周年記念式典を開催開

洋グループ共催で、創業70周年記念旅行”台湾”を施行。

広島営業所が広島支店に昇格

装工部船装チーム　IHI内事務所を開設

本社2階にHousing Studio「Casa Linda」オープン

７代目社長に大之木小兵衛、就任

本社2階に「無添加リフォームショップCASALINDA」オープン

澎湃館（新事業）を呉貿倉庫運輸株式会社内倉庫にオープン

大之木ダイモ、大之木建設、操業100周年を迎える

本社隣に「D-BOX」（DIY作業スペース）オープン