沿革
大之木ダイモの歴史
大之木小太郎商店、「大之木材木店」を創立。材木業を開始
当時は呉鎮守府が置かれ、海軍工廠や海軍工廠造船所などの関連施設が増え、工員として全国から人が集められ、人口が増えていた。
海軍工廠の巨大な購買力と人口急増に伴う住宅難に目を付け、木材需要が高くなることをいち早く見抜き、子どもたちが安定して生計を立てられる家業を残すためにも材木店を始めることを決意。
1942年
昭和17年7月戦時中木材統制令により、統制会社、呉合同木材(株)に参加
1947年
昭和22年8月終戦後、大之木商事(株)と合併、(株)大之木小太郎商店を設立
再出発をなし、製材及び木材販売を行う。
1951年
昭和26年1950年に3,997万円だった売上高が、1951年には1億1,982万円に
復興、進駐軍により材木類の需要が高まる、朝鮮動乱による特需で資材や物価が高騰したため。
1959年
昭和34年1月新建材の販売を開始
1963年
昭和38年5月軽量鋼、梁等の取り扱いを開始
1965年
昭和40年3月造船用内張材の制作工場を呉市神田町に於いて新設
1968年
昭和43年10月住宅事業部を新設し、住宅事業を開始
1969年
昭和44年3月広島出張所から広島営業所へと昇格
大之木木材㈱とダイモ工芸㈱が合併
新社名㈱大之木ダイモとなる
木材総合企業として発展
- ・製材
- ・木材加工
- ・合板
- ・各種新建材
- ・住宅機器販売
- ・家具製造
- ・インテリア
- ・住宅施工
- ・船舶内装
1971年
昭和46年5月家具工場を現地新設
合併後合理化の一環として全生産機能を安芸津工場に集結するため。
冠崎の家具生産設備を移設し、原木から家具までの一貫したシステムの生産体系を 確立
1974年
昭和49年9月船舶事業部を新設する
1975年
昭和50年6月総務部に業務課(現在の保険課)を新設する。保険代理店業務を開始
ヨーロッパシリーズの家を展開
洋風高級住宅の大之木ダイモのイメージを定着させる。
その後も体に優しい健康住宅や伝統建築の技を取り入れた和と現代を融合させた住宅などダイモならではの家を提案し続けている
1987年
昭和62年4月本社社屋落成
本社1階にて、TAK本店を開店
1990年
平成2年8月大之木グループ本館落成
1991年
平成3年3月広島営業所が広島支店に昇格
1991年
平成3年8月装工部船装チーム IHI内事務所を開設
2012年
平成24年5月7代目社長に大之木小兵衛、就任
2020年
令和2年9月大之木ダイモ、大之木建設、創業100周年を迎える
2020年
令和2年11月本社隣に「D-BOX」(DIY作業スペース)オープン
取り組み
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大之木ダイモでは働きやすい環境づくりを心掛け、地域の人のためになることも積極的に取り組んでいます。大之木ダイモの会社としての取り組みをご紹介します。
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社員インタビュー
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大之木ダイモではたらく社員の方々に、入社理由や、仕事内容、仕事のやりがいなどをインタビューしました。
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営業時間 : 平日9時 ~ 17時
(土日祝日、年末年始・お盆休みを除く)