WORKS施工事例
CONCEPTコンセプト
LDKそれぞれに家族がいても、どこかに自分の居場所がある。 遠すぎず近すぎず、お互い別々の好きなことをしていても絶妙な距離感で繋がっていられる。 二間続きの和室の一部屋を取り込んでLDKを広く、今の家族の暮らし方に合わせた間取りに変えて、インテリアはBOHOスタイルで明るく。 もちろん、「長く大事に暮らしていただきたい」というre.daimoのリノベーションですから、 床は無垢フローリング、LDKの壁はスイス漆喰。 BeforeとAfterの、図面上ではあまり変化はありませんが、暮らしやすくするための工夫はたくさん。 ぜひ、たくさんの方にご覧いただきたいと思います。 担当:横山・山口・西田
DATA
- 構造形式
- SRC造
- 築年数
- 築37年
- 場所
- 呉市
- 施工箇所
- 全て
- 施工面積
- 73.08㎡
- 工事期間
- 2022年10月~12月末
GALLERYギャラリー
あまり広さのない玄関ですが、高さを抑えた白い下駄箱で、圧迫感を感じないでしょう?
廊下を進んでいくと、一番奥にLDKの入り口。 室内窓越しに見えるキッチンは、まるで厨房。 透明ガラスなので視線が抜けて、どちらからも解放感があります。
0.75坪、1612サイズのユニットバスでお掃除もラクラク♬
PSそばの微妙な窪みにあった収納をトイレ側に持ってきて、洗濯機の並びに収納棚を設けました。
タンクの後ろの収納はもともと洗面室側にあった収納スペース。
厨房のようなキッチン。 配管の関係でキッチンは壁付けI型のままです。 冷蔵庫スペースを奥にしたので、DKとキッチンが遠くない。 背中側の収納は、作業スペースを考慮するとあまり奥行きがありませんが、キッチンにあるものって冷蔵庫とオーブンレンジ以外あまり奥行き必要ないのです。 キッチンと同じ高さのカウンターを作り、作業しやすく。そしてこのカウンターはちょっと出っ張っていることがポイントです!!
ちょっと出っ張ったカウンター。 ここは対面になる第二のキッチン。 ちょっと腰かけてリビングの家族を一緒にテレビを見ながら料理の下ごしらえをしたり、盛り付けをしたり。 帰宅した家族に一番に「おかえり!」って声もかけられる。 ほら、ここに暮らしている姿が見えてきたでしょう?
カウンターに腰かけてLDを見るとこんな感じ。 遠すぎず、近すぎず。 絶妙な距離感でしょう?
ダイニングに座るとこんな感じ。 リビングにいる家族とも近くに感じる。
リビング側より
マンションの真ん中の部屋は、光や風が入りにくいのですが、リビングとの間仕切りをガラスの室内窓にしたので、明るい寝室に。
DKと考えるには広いが、LDKと考えると狭い居間。 二間続きの和室があり、それらを取り込むと広いのですが、プライベートゾーンがなくなる。 上がったり下りたり、段差が多いのも気になる…。
遠すぎず、近すぎず。 家族と絶妙な距離感。
BEFORE
ACCESS
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営業時間
10時00分~17時00分 ※常駐しておりませんので、見学ご希望の場合は、お手数ですがお気軽にお電話ください。
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住所
〒737-8503 広島県呉市中央3丁目3-20 ハイツ中央公園301号室
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TEL
0823-21-1413