CONCEPT大之木ダイモの家づくり

素材自然素材

自然素材の良さはなんといっても、素材自体が「呼吸」をしていること。
「木・土・漆喰」といった自然の材料で作られた家は湿度を調整し、年中安定した室内環境を保ちます。

大之木ダイモが自然素材への思い入れが強いのは、100年以上も木を商い続けてきたからこそです。
柱の傷や床の色つやで経年とともに風合いを増す家は、愛着がより一層感じられるものになるはずです。

  • 人に優しい
  • お手入れ簡単
  • ずっと長持ち

また、人に害が少ないこと・メンテナンス性の高さ・耐久性があることも、長く住み続ける家を作る上では大切な要素です。大之木ダイモでは、これらの点をクリアした選りすぐりの自然素材を使用しています。

無垢材

  • 人に優しい
  • ずっと長持ち

無垢材は室内の床やドア、天井材などあらゆる建具にも活用することができます。さっと雑巾でから拭きするだけで日々のお手入れも簡単。味わいとぬくもりがある無垢材は、人に優しく健康的であるという自然素材ならではの心地よさが魅力です。

無垢材

香りでリフレッシュ

無垢の木材は樹種ごとに特有の香りを作り出しています。その香りは、ストレスや不安を和らげる心理的作用のほか、アレルギーの原因となるダニやカビの繁殖を抑える働きもあります。心地良い木の香りは、睡眠時のα波を増加させて気分をリフレッシュさせるだけでなく、清潔で快適な室内環境を維持するためにも大いに役立ちます。

香りでリフレッシュ

適度な堅さと木の温かみのバランスが良い床材

無垢の木材に使われる主な種類は、ナラやパイン、
スギなどで、程よい堅さが足への負担も軽減します。
また、木は燃えても炭化層が形成され内部への酸素供給が断たれるため、中心部まではなかなか燃えず、耐火性にも優れています。

パイン
パイン
ナラ
ナラ
スギ
スギ
適度な堅さと木の温かみのバランスが良い床材

スイス漆喰「カルクウォール」

  • 人に優しい
  • お手入れ簡単
  • ずっと長持ち

人に優しい天然成分100%

スイス産の最も純粋な白い石灰砂などの天然成分100%を使用しています。アレルギーを引き起こす化学物質は一切含んでいないので、安全で健康的な壁材として赤ちゃんの居る場所でも安心してお使い頂けます。

人に優しい天然成分100%

優れた調湿性と空気清浄効果

カルクウォールの壁は常に呼吸しており(乾燥→吐く、多湿→吸う)、室内の空気を正常に保ちます。さらに、吸着した「有害な化学物質」や「イヤなにおい」をキレイに分解する空気清浄効果も持ち合わせています。

カビ・ダニ菌の発生を強力に抑える

調湿効果によって湿気を好むカビ・ダニの発生も抑制するほか、PH12.4の強アルカリ性のためによりカビ・ダニを寄せ付けません。

漆喰の調湿性について詳しく

自浄作用と楽々メンテナンス

自浄作用と楽々メンテナンス

万が一クラック(割れ目)が発生しても割れた部分に漆喰を注入することで簡単に修繕することができます。
また環境にもよりますが、日光に当たることで汚れが薄くなる自浄作用があり、自然に白さを取り戻します。

高い防火性と断熱性、優れた強度と耐水・耐汚染性

防火性の高い本物の漆喰は、有害なガスを出しません。また、その軽石のような構造により空気層を持つため断熱性が高く、夏は涼しく冬は暖かい理想的は居住空間を実現します。
経年で強くなるカルクウォールは、外装や内装の仕上げにも使用できます。

高い防火性と断熱性、優れた強度と耐水・耐汚染性

自然塗料

  • 人に優しい
  • ずっと長持ち

アレルギー対応の自然健康塗料

多くの自然塗料に使用されている溶剤(主成分を溶かす液体)は天然成分ではありますが、アレルギーを引起す可能性があります。それを限りなくゼロに進化・向上させた塗料を使用しています。

自然塗料

無垢材の調湿作用を生かす

無垢の木は建材として加工された後もしっかり生きています。空気が乾燥しているときには水分を吐き出し、湿度が高いときには湿気を吸って、素材が使われている家の調湿を行ないます。
浸透性のオイルは表面を膜でふさがないため、木の持つ吸放出性を妨げず、無垢の性能を最大限に引き出すことができます。

無垢材の調湿作用を生かす

お手入れもかんたん

無垢材は手入れが大変そうと思われがちですが、普段のお手入れも楽で固く絞った雑巾で拭き掃除をするだけでOKです。
約半年から1年後くらいになった時にオイルを足すメンテナンスをするといいでしょう。

お手入れもかんたん

ヒノキ柱

  • ずっと長持ち

最新技術で生まれた背割りのないヒノキ柱

天然木は乾燥による割れを防ぐため、あらかじめ1ヶ所または数箇所に初めから割れ目(背割り)を入れるのが一般的でした。この割れ目もまた膨張して壁に歪みや亀裂を生じさせる原因となるからです。

大之木ダイモで使うのは、特殊な乾燥技術で天然木の欠点を克服した背割りのない天然ヒノキの柱です。
背割りを作らないことで、従来のものに比べ耐久性が大幅に改善されています。

ヒノキ柱
特殊な技術で乾燥させた素材
特殊な技術で
乾燥させた素材
背割りをした素材
背割りをした素材

法隆寺にも使われる耐久性の高さ

ヒノキは、伐採後年々強さを増し、伐られて200年後には約30%近くも強くなることが明らかになっています。また、白アリが嫌う成分を含むので耐久性があり、柱材に適しています。
その強さは、1500年~1600年経ってもまだ伐採時の強度を維持している日本最古の木造建築「法隆寺」で証明されています。

法隆寺にも使われる耐久性の高さ

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