2017年8月29日(火)
ー 岩手県盛岡市 盛岡城跡公園(岩手公園)
旅先シリーズ
前回、盛岡に行った記事を書きましたが今回も引き続き盛岡についてです。
盛岡駅から1kmほど東に移動し「盛岡城跡公園(岩手公園)」にやって来ました

1874年(明治7年)に解体された盛岡城の建物、
その後1906年(明治39年)に近代公園の先駆者である長岡安平(ながおかやすへい)の設計により
岩手公園として整備され、市民の憩いの場として親しまれてきたそうです

「盛岡城跡公園」というのは、2006年(平成18年)に
開園100周年を記念して付けられた愛称なのだそうです。
この案内を設置している「櫻山神社」というのは

「盛岡城跡公園(岩手公園)」内にある神社です。

最初は別の場所にあったそうですが、1899年(明治32年)の3度目の遷座により
現在地に鎮座したそうで、創建は1749年(寛延2年)に第8代藩主南部利視(としみ)が
初代南部信直の功績を称え社殿を建立したのがはじまりとされています。

この「櫻山神社」で一番目立っているのがこの「烏帽子岩」
大きさ伝わりますかね?

かなり広い公園内をうろうろしてみました。

腰曲輪(こしぐるわ)はというのは、山の斜面に削平地を築いた曲輪(区画のようなもの)で
敵を誘い込み高所の曲輪からの掃射の場として使われることが多かったそうです。

宮野小堤灯 『月待つや 独り古城の 松のもと』

宮野小堤灯句碑の向こうにある階段をのぼっていくと、

いきなり本丸に出てきてしましました。

「南部利祥中尉銅像台座」
銅像本体と玉垣の鎖は1944年(昭和19年)4月に軍需資材として供出され
現在は台座のみが残され、この状態だということです。

本丸から移動して、朱色の橋の右側へ行くと三の丸。

見返してみると、ほとんどの写真がぶれぶれでした。。。

だいぶ歩き疲れてきたころです。

二の丸には石碑がたくさんありました。

先ほど見かけた、二の丸と本丸をつないでいる朱塗りの「御廊下橋」

木の生命力を感じつつ、早朝の盛岡城跡公園をあとにしました。
朝早くから地元の方がお散歩をしていたり、出勤前のOLさんが朝食を食べていたりと
まさに市民の憩いの場として親しまれている感じでした

最後になりましたが、恒例の県境写真
国道282号線、秋田県との県境がある岩手県八幡平市です。
盛岡市からはだいぶ北へとやって来ました。
と言うことで、次回は秋田県入りです
以上、総務すみでした(*^_^*)ノ
ポチっとお願いします☆
人気ブログランキングへ
大之木ダイモのfacebookもよろしくお願い致します。
